最高の瞬間はいつも

過ぎ去ったときに気付くという

しまなみロマンスポルノ'18 ~Deep Breath~

ポルノグラフィティメジャーデビュー20周年

 

まずは、ポルノグラフィティメジャーデビュー20周年おめでとうございます。

20年ってことはポルノがデビューした年に生まれた子どもが成人する年ですね。

そう考えると彼らが重ねてきた年月の重みを感じます。

(それでもSexy Zoneのマリウスはまだ18歳という事実…あの子、何歳からジャニーズやってるの…?)

私がポルノのファンになったのは中学生の頃、ちょうどBEST RED'S&BLUE'Sが大ヒットしていた頃でした。

その前からもポルノの存在は知っていたしそこそこ好きだったけど興味を持つには至らず。

当時仲の良かった友人にたまたま借りたBESTのMDに入っていた「アゲハ蝶」を聴いて、自分の今までがひっくり返されるようなものすごい衝撃を受けたことをきっかけに、その日その時その瞬間から熱烈なポルノファンへと変貌しました。

(当時「アゲハ蝶」のリリースから約2年、あれだけのヒット曲を何故それまで知らなかった?と聞かれたら、恐らく耳にしたことはあっただろうけど、世間の音楽の流行にてんで興味がなかったたら…というのが理由だと思います。音楽番組なんかはわりと見ていたはずなんだけどね。歌の大辞テンとかうたばんとか。懐かしい。)

あれから14年、ポルノを聴くきっかけとなった友人には今でも感謝しています。ありがとう。

 

▼しまなみロマンスポルノ'18

そんなポルノグラフィティの20年間を凝縮したアニバーサリーライブをデビューシングル「アポロ」リリース日に、彼らの愛する地元・広島県尾道市で満を持して2days開催!

…のはずが、8日当日の会場は雨に大混雑に大混乱に、挙句の果てに9日の開催は大雨警報からの会場周辺に避難勧告の発令でまさかの開始直前に中止という散々な事態に。

私は8日に参加しまして、ライブは最高だったけどライブ以外は最悪だったな!とものすごく憤りながら帰宅したのですが、観れただけマシだったというなんとも言えないアニバーサリーイヤーの始まりでした。

でもライブは相変わらず本当によかったです。以下ネタバレ含みます。

 

▽セットリスト

01.キング&クイーン
02.ワン・ウーマン・ショー ~甘い幻~
03.瞬く星の下で
04.ワンモアタイム
05.アニマロッサ
06.ギフト
07.Winding Road
08.ROLL
09.愛が呼ぶほうへ
10.Mugen
11.サボテン
12.アポロ
13.ブレス
14.狼
15.Century Lovers
16.ミュージック・アワー
17.Aokage
18.そらいろ
19.ハネウマライダー
20.アゲハ蝶
21.ジレンマ

 

▽ライブ感想

歴代シングル曲を「キング&クイーン」から3曲おきに遡ってデビュー曲の「アポロ」と最新曲の「ブレス」で締めくくり、それ以降は定番曲と因島にまつわる曲で構成されたセットリストでした。

30分遅れで始まったためかアンコールはなし、セトリも恐らく3曲くらいは削っていると思います。

(仕方ないとはいえ)曲数も気持ち少なめ、かつ定番曲がほとんどだったのでディープなファン的には少々物足りなくもありましたが、それでもきっちり楽しませてもらいました。

「Century Lovers」は随分と久しぶりにやったんじゃないでしょうか。少し前までは所謂”例の儀式”をやるだけやっておきながら違う曲を演る詐欺行為や近年はそもそも儀式すら行わないライブが続いていたので、久々の儀式は楽しかったです。

昭仁さん撮影の地元案内映像で始まった「狼」と「Aokage」、映像の中に出てきた折古の浜と青影トンネル、この情景からこの曲は生まれたのかとしみじみした気持ちになりました。

故郷と故郷の友人たちを想った「そらいろ」、会場が会場なだけに今までにないくらい胸に染み渡った一曲でした。

時間がなくて見て回ることはできなかったですが地元企業のブース出展、曲中に広島のゆるキャラが集結、演出や選曲もさることながら、彼らの地元・広島愛、そして彼らが積み上げてきた20年という歳月を存分に感じたライブでした。

気付けば人生の半分以上をポルノを愛して生きてきたんだから、今更ポルノなしの人生なんて考えられないね。

今後もずっと活動を支え続けていくので、今後もずっと活動してください。

 

▽反省点

致し方なしの点もあるとはいえ、今回のライブの運営に関しては反省点があまりにも多すぎると思います。

私が今回何よりも怒りを感じたのは、会場スタッフのあまりの無能さです。

ポンチョ引換所の場所もわかりづらく、それも誘導がなかったのでどこで交換するのかわからない人多数。しかもライブ会場内にも交換所があるならそうと教えてくれればいいのに案内板含め一切の案内がないから一ヶ所に人が殺到してものすごく時間がかかりました。

ポンチョ引換所を出てそのまま入場する方は左側へと誘導されたからその通りに進んだらそこから先は一切誘導なしだったため、会場に入りたいのに入れない人多数。私もそのうちのひとりでした。入場列だと思って長いこと並んでいたけど実はトイレ列だった、と話していた人もいました。

もうじき開演だけど全然動かないしどうするの…?とざわざわしていたところで開演時刻となり音楽が流れ始め、ライブが始まった!と勘違いした人たちで一面阿鼻叫喚図でした。

そこから10分ほど経過してやっと責任者らしきスタッフに誘導されて入場できましたが、それがなければ一体どうなっていたのか…考えただけでもぞっとします。

入場であれだけ大混雑したのだから帰りは少しは反省を生かしてましな対応をしてくれるだろうと期待して退場したのも束の間、規制退場の甲斐虚しく会場外は大混雑、スタッフは雨の中それをテントの下で突っ立って見てるだけ。右も左もわからないまま前の人に続いて進んだら何度か植栽を突っ切ってしまいました。

規制退場で席を離れたのが17:30頃、びんご運動公園を抜けたのが18:10頃と実に40分もかかりました。

バスに乗るにも並ぶのが大変だしタクシーで帰ろうとタクシー乗り場に向かったらタクシーは自分で呼ばないといけないシステムで、もう何もかもにうんざりしたので新尾道駅まで歩いて帰りました。

後に新幹線で新大阪に着いて夕飯を食べながら晴一さんのTwitterのリプ欄を見たら、30分くらい前に「今やっとバスに乗れました」と送っている人がいて驚愕しました。終演からバスに乗るまで3時間もかかっただと…?

その他にもタクシー乗り場でも対応がめちゃくちゃだったみたいで、歩いて帰って正解でした。

今回、悪条件が重なったことも勿論理由にありますが、それにしてもライブ以外の部分は歴代行ったライブの中で最低最悪の対応だったと思います。

ライブは良かっただけにその点が本当に残念でした。そこがもっとしっかりしていればライブももっと心から楽しめたのになあ…と怒りと悲しみの入り混じった気持ちで今もいます。

9日の中止のことも、どうしようもなかったからこそ本当に残念でならないし、これまで準備してきたポルノのおふたりを始めとするスタッフやサポートミュージシャンの方々、そして当日を心待ちにしていたファンの方々の気持ちを思うと悔しくてたまりません。

せっかくのおめでたい特別な日だったのに、随分と悔いの残る20周年スタートになってしまったと思います。

お祝いや感想の言葉よりも反省点(ほとんど愚痴)のほうがよっぽど長くなってしまって非常に申し訳ないし私自身悲しくも感じているけど、それでも変わらずポルノのことはずっと応援したいと思っているし、今後もライブは絶対に行きたいし。

今回の反省、たくさんのファンからの指摘をどうかマイナスと捉えず、プラスに変えてこれからの糧にしてもらえたらなと思います。

 

長々と書きましたが、先も述べた通り今後も変わらずポルノのことはずっと好きです。

この気持ちはポルノが活動し続ける限り、いや、もし活動を終えることがあったとしてもずっと変わらない自信があります。

改めて、メジャーデビュー20周年おめでとうございます。

これからも続く華々しい活動に期待しています。